過換気発作【紙袋がいいのは何故?】

Question

女性こんばんは 質問させていただきます。
初歩的な事で お恥ずかしいのですが
先日 過換気発作を起こされた方に対応しました。
ペーパーバック法といいますが ビニールではなく
紙袋がいいという理由はどういうことでしょうか?

 

よろしくお願いします。

 

Answer

女性ビニールで延々とピッタリ口に当ててちゃ、そのうちSPO2下がってくるのでは?
紙袋ならば適度に通気性があってちょうど良くなるとか。

 

Answer

女性ビニールだと酸素の取り込みが無いからだと思います。
職場に紙袋の常備はないので、患者さんには隙間を作ってビニール持ってもらいます。

 

が、つい先日のこと。過換気の患者にビニールを渡そうと思ったら、
同僚に「最近はそれはやらないらしい」と指摘されました。
本人を落ち着かせ、呼吸法を指導。…確かに、病院に来た安心感もあってか、暫くしたら治まりました。

 

Answer

女性過呼吸の本態は何か考えれば、答えが見えると思いますよ。

 

呼吸性のアルカローシスだから、二酸化酸素を吸って酸性に寄せてやる、というのが原理です。
そのためには自分の息、二酸化炭素が増えている空気を吸うわけですが、
ビニールだと吸ったら凹んでしまいますよね。
呼気を貯めておくには、すったりはいたりしてもつぶれたりしない、紙袋の方が扱いやすい、ということだと思います。
だから、適当な大きさの箱とか茶筒みたいなのでも、結果は得られるはずです。

 

いずれにせよ、簡単にできることと、「道具立て」を使うことでオマジナイ、
自己暗示的な効果も多少なりあるのではと思えるので、これはこれで有意義のように思います。

 

Answer

女性すったり吐いたりするときに、膨らんだりしぼんだりしないということは
その体積分隙間から漏れたり入ったりしているわけで
呼気をためるのには適していませんよ。
でもその適当にもれたり入ったりすることで
極端に急激な二酸化炭素の上昇は防げるからちょうど良いとも言える。
扱いやすい(危険も少ない)・・・という点は同意。

 

あと、世間でも「過換気は紙袋!」のイメージだから
それで安心感があって落ち着くならば、それも立派な精神面のケア。

 

焦って精神的に混乱している人に、呼吸指導を行うか
紙袋を使うか・・・・それは現場でどちらがその人に有効かを
考えればよいと思いますね。